平成29年度 労働安全衛生教育講演会を開催しました
静岡大学では、事務系管理職約60名を対象に、労働安全衛生に関する意識を高めることを目的として、労働安全衛生教育講演会を12月22日に静岡キャンパスで開催しました。
堀川総務?財務?施設担当理事/事務局長の挨拶に続き、「大学における労働安全衛生管理について」と題し、講師の一般社団法人静岡県産業環境センター技術顧問の土屋眞知子先生から、労働安全衛生法の基礎知識や長時間労働、労働災害、メンタルヘルス等に係る管理職の役割と責任について講演が行われました。
講演は、安全衛生管理の概要をはじめ、最優先で安全を確保する必要性や災害の発生メカニズム等についての具体的な事例、メンタルヘルスケアの進め方についての説明のほか、時間外労働を縮減した本学の部局の取組み事例の紹介まで幅広い内容となっており、参加した職員は、災害を防止し、安心?安全な職場環境を形成するための、管理職として自らの役割と責任について改めて認識しました。